A-01設計と品質保証
スマートロックサービスのシステム刷新
2025.6–12 / 株式会社Automagica / PM(業務委託)
1,500万円規模のフルリニューアルをPMとして完遂し、同じクライアントから150万円の追加受注を得ました。
1,500万円規模を完遂
150万円の追加受注
50社以上の要望に対応
要件定義→WBS→設計レビュー→多国籍チームで実装→品質保証→クライアント折衝
詳細
背景と制約
- 大企業を含む50社以上の要望を、会員管理・予約・チケット管理の1システムに収める必要がありました。
- 業界固有のドメイン知識が前提で、要件が言語化されていない状態からの開始。
- ベトナムオフショアを含む多国籍チームでのリモート開発。
設計の判断
- クライアントと同等まで業界理解を上げてから要件定義に入りました。仕様の言語化を発注者側に委ねると、手戻りが全て後工程に返るためです。
- 通訳ではなく判断する立場として、クライアントと開発チームの間に立ちました。
担当範囲
要件定義・WBS作成・進行管理・品質保証・クライアント折衝・デザイナー/エンジニア調整。
B-01日本語オペレーション
Voice AI 向け 日本語音声データ収集の日本側運営
2026.2–3 / SMARTI株式会社 / 日本語チームリード(業務委託)
評価基準と手順書を自作したうえで話者を集め、収録の現場を回して品質を保証しました。募集開始から1週間で10組、計25時間超。
1週間で10組を確保
25時間超を設計・運営
単独完遂期日内に納品
評価基準・手順書の作成→募集要件→選定・審査→オンボード→進行管理→品質モニタリング→再提出→納品
詳細
背景と制約
- 中国のAI企業の日本支社案件。日本語話者の募集から納品までを一人で立ち上げる必要がありました。
- 評価基準・手順書が存在しない状態からの開始。
- 想定スケジュールが短く、募集に時間をかけられない条件。
設計の判断
- 先に手順書と評価基準を書いてから募集をかけました。人を集めてから基準を作ると、1組目と10組目で提出物が揃わなくなるためです。
- 差が出るのは「何を不良とするか」を文書で定義し、リジェクト理由を日本語で伝え直して2回目を通す工程だと判断し、そこに時間を配分しました。
担当範囲
日本側の運営全般。評価基準・手順書の作成、募集要件の定義、チャネル設計、選定・審査、オンボーディング、当日の進行管理、品質モニタリング、検品、納品。収録者としてではなく、収録を運営する立場での参加です。
A-02設計と品質保証
危険予知(RKY)支援Webアプリの AI活用PoC
2025.6–12 / 株式会社Automagica / PM(業務委託)
大手産業機器メーカー向けのAI PoCを、調査で終わらせずDB・API設計まで降ろし、次フェーズを議論できる状態にしました。
要件〜設計まで主導
ドメイン理解を評価され信頼を獲得
AIリサーチ→要件定義→WBS→DB設計→API設計→進行管理→クライアント折衝
詳細
背景と制約
- メンテナンス現場のリスク危険予知という、ドメイン知識が強く要る領域。
- 「AIで何ができるか」から始まる、要件未確定の状態。
設計の判断
- AIリサーチを要件定義の一部として扱い、レポートで終わらせずWBSに接続しました。PoCが提案書で止まるのは、調査と設計が分断されているためです。
- 実装可能性を確かめるため、DBスキーマとAPIの粒度まで自分で降りました。
担当範囲
AIリサーチ・要件定義・WBS作成・DB/API設計・進行管理・クライアント折衝。守秘のため、クライアント名は業種と規模の表記に留めています。
C-01業務自動化
LINE打刻・勤怠集計の自動化
株式会社EXPLACE / 導入事例
LINEに「出勤」「退勤」と送るだけで勤怠が記録され、月またぎ勤務も自動で正しく合算される状態にしました。
専用アプリ不要打刻工数を撲滅
自動判定月またぎの集計ミスを削減
自動補完打刻漏れを検知
LINE投稿→正規化→月またぎ判定→シート記録→月次集計→打刻漏れの自動補完→管理者ツール
詳細
背景と制約
- 勤怠の打刻・集計が手作業で属人化。打刻漏れと月またぎの集計ミスが起きやすい状態。
- 現場に新しい専用アプリを導入させられない条件。
設計の判断
- すでに全員が使っているLINEを入力面にしました。導入の失敗はほぼ「使われない」で起きるためです。
- 打刻漏れをエラーで止めず、検知して補完行を自動挿入する設計にしました。止めると現場が回りません。
運用のために作ったもの
管理者向けの手動登録・指定削除・全再集計ツール。打刻漏れの自己修復機能。
C-02業務自動化
請求書の作成・送信の自動化
株式会社EXPLACE / 導入事例
月次の請求書作成から送信までを全自動にし、数時間かかっていた作業を数分に縮めました。
数時間 → 数分に短縮
転記ミスを撲滅
送信ログで漏れを即把握
入力→ID・日付・ファイル名を自動生成→PDF生成→メール自動送信→送信ログ・ステータス管理
詳細
背景と制約
- 毎月、請求書の作成と送信を手作業で実施。工数がかさみ、転記ミスも発生。
設計の判断
- 顧客ID・日付・ファイル名を人が打たない設計にしました。入力ミスは入力箇所の数に比例するため、箇所自体を減らします。
- 全自動にしつつ、ボタンによる手動生成も残しました。例外月に人が介入できないと運用が止まります。
運用のために作ったもの
送信ログとステータス管理。顧客ごとのメール文面設定。
C-03業務自動化
受注・製造指示・進捗管理の自動化
株式会社EXPLACE / 導入事例
受注の手書き・転記をマスタ自動補完に置き換え、現場の進捗を管理側からリアルタイムで見えるようにしました。
一括入力→マスタ自動補完(図番・納期・単価)→学習型登録→工程別に自動振り分け→現場で進捗入力→管理リストへ即反映
詳細
背景と制約
- 受注情報の手書きと転記が多発。現場の進捗が把握できず、納期回答が遅い状態。
- 単価や製造条件がベテランの頭の中にあり、属人化していました。
設計の判断
- 未登録データを弾かず、ワンクリックで本登録できる学習型マスタにしました。マスタが完璧になるまで待つ運用は、現場で必ず破られます。
- 入力を1箇所に集約し、工程別シートへは自動で振り分けます。現場に転記させた時点でミスが戻ってきます。
運用のために作ったもの
学習型マスタ登録。現場向けの進捗チェック入力画面。
C-04業務自動化
POSデータの集計とロス削減
株式会社EXPLACE / 導入事例
溜まるだけだったPOSのCSVを、翌日の製造数を決められる形(色分け+AIの改善提案)に変えました。
1操作で集計完了
色分けでロスを即可視化
基準の標準化誰でも同判断
CSVアップロード→自動取込→売上・ロス率・粗利率を商品別に算出→閾値で色分け→AIが改善アクションを提案→翌日の製造数を調整
詳細
背景と制約
- POSのCSVが蓄積されるだけで、発注調整やロス削減にタイムリーに使えていない状態。
- 見るのはITリテラシーを前提にできない現場の担当者。
設計の判断
- 数値を並べるのをやめ、緑/赤/黄の色分けを判断の単位にしました。分析画面は「読める」だけでは使われず、「次に何をするか」が出て初めて使われます。
- AIの出力を分析ではなく改善アクションのコメントに限定し、判断基準が人によってブレないようにしました。
運用のために作ったもの
ITリテラシー不問の色分け画面。AIによる改善アクションの自動コメント生成。
C-05業務自動化
営業リスト作成・メール抽出の自動化
株式会社EXPLACE / 導入事例
業種×エリアの企業情報収集とHPからのメール抽出を全自動にし、実行を「3問に答えるだけ」にしました。
3問で実行完了
自動クロールでメール収集
予算制御で自動停止
対話で条件指定→Places API で取得→HP自動クロール→メール抽出→日付別タブへ追記→月次予算に達したら自動停止
詳細
背景と制約
- 業種・エリアごとの企業連絡先収集と、HPからのメール抽出が手作業。
- 外部APIが従量課金のため、放置すると費用が読めない条件。
設計の判断
- 月次の予算制御を先に実装しました。従量課金の自動化は、止め方を作ってから動かします。
- CLIの引数を覚えさせず、対話形式(業種→都道府県→件数)にしました。引数表を見に行く時点で使われなくなります。
運用のために作ったもの
月次予算制御による自動停止。日付別タブでの履歴保存。
C-06業務自動化
テスター募集とメール案内の自動化
株式会社EXPLACE / 導入事例
応募受付からデモ案内の配信までを全自動にし、応募直後に案内が届く状態にして離脱を防ぎました。
即時配信で離脱を防止
全自動受付〜案内
SSL・権限制御で個人情報を保護
応募フォーム→送信→デモ案内を即時自動返信→シートへ自動蓄積→SSL・閲覧権限制御
詳細
背景と制約
- 応募者の情報入力からデモ走行案内の送付まで手作業で、獲得業務に工数がかさむ状態。
- 応募者の個人情報を扱うため、保管と閲覧の管理が必要。
設計の判断
- 案内メールを送信と同時の即時返信にしました。募集は待たせた分だけ落ちるため、速度そのものが施策になります。
- 文面を実装に埋め込まず設定として外に出しました。募集条件は運用中に必ず変わります。
運用のために作ったもの
件名・本文の事前設定と随時変更。応募者データの一覧保存。
A-03設計と品質保証
インド(バンガロール)開発拠点の立ち上げ・運営
2021.10–2024.12 / 株式会社EXPLACE 取締役
開発拠点を採用から立ち上げ、3年以上運営し、開発コストを業界水準比で最大50%下げました。
採用要件→採用・育成→日本語で要件定義→設計・実装(現地チーム)→品質ゲート→納品→組織運営
詳細
背景と制約
- ベンダー経由ではなく自社拠点としての立ち上げ。採用・育成・組織運営まで含みます。
- 3D・メタバース等、日本語で扱えるPMの母数が少ない領域を含む長期開発。
設計の判断
- ベンダーを使わず採用から自社で行う形を選びました。ベンダー経由では人を選べず、案件に合わせて替えられないためです。
- 安さではなく「日本語で要件を固める工程を自社に残す」ことを設計の中心に置きました。安いだけの体制は品質事故で相殺されます。
担当範囲
採用・育成・組織運営マネジメント、要件定義、開発運営。稼働可能な人数とスタックの内訳は、案件ごとにご提示します。
A-04設計と品質保証
日本企業とインド開発チームをつなぐブリッジSE
2020.4–2023.1 / KEMURI Technology Pvt. Ltd.
約3年、要件定義書も設計文書もE2E/APIテストも自分で書き、仕様の解釈が割れる前に潰しました。
要件ヒアリング→要件定義書・BPMN・アーキテクチャ図→開発チームへ引き渡し→改修→E2E・APIテスト→GA4分析・UI/UX改善
詳細
背景と制約
- 日本の発注者とインドの開発チームの間で、仕様の解釈違いによる手戻りが常時発生しうる構造。
- 言語だけでなく、前提の書かれ方(暗黙の了解の量)が両者で異なります。
設計の判断
- 翻訳ではなく、実装の解像度で仕様を書くことに振りました。「この書き方だと解釈が割れる」と開発側が言う前に潰せるためです。
- 自分でコードを触り、テストも書きました。書けない人が書いた仕様は、必ず実装フェーズで質問に変わります。
担当範囲
要件定義書・設計文書の作成、E2E/システム/APIテスト、品質改善プラン、PHP・HTML・CSSでの改修、GA4分析。実装は改修範囲で、設計とテストが担当の中心です。
D-01市場参入と集客
カンボジア アグリツーリズム事業の立ち上げと集客
2025.1– / 株式会社EXPLACE 代表取締役
広告費ゼロで、LPとコンテンツ設計だけで約3ヶ月に30名程度の旅行予約を獲得しました。
約30名の予約(約3ヶ月)
広告費ゼロオーガニック流入のみ
ターゲット設計→体験コンテンツ企画(現地連携)→LP企画・構成・コピー→SEO/オーガニック導線→予約受付→現地オペレーション
詳細
背景と制約
- 予算がなく、広告に出せない前提での集客設計。
- 現地事業者・農家との連携をゼロから構築する必要がありました。
設計の判断
- 広告を前提にせず、オーガニック流入で完結する構成から逆算してLPとコンテンツを設計しました。予算がない制約を、後から効く資産に変えるためです。
- 体験コンテンツの企画段階からターゲット設計に合わせ込みました。集客を後付けすると、LPで説明できない商品になります。
担当範囲
事業企画、現地連携、ターゲット設計、LP企画・構成・コピー、SEO/オーガニック集客設計。BtoC観光領域での実績です。
D-02市場参入と集客
X(Twitter)アカウントのSNSマーケティング支援
2024.8–2025.2 / 株式会社FinT / 業務委託
日本語のSNS運用で、フォロワー150%増・エンゲージメント率40%向上に貢献しました。
アカウント戦略→投稿企画→コンテンツ制作→A/Bテスト→データ分析→運用の型として固定
詳細
設計の判断
- 投稿の良し悪しを感覚で決めず、A/Bテストで検証する型を作りました。日本語の「刺さる/刺さらない」は書き手の主観に流れやすいためです。
- コンセプト設計・ビジュアル・コピーを分けて検証し、どの層が効いたかを切り分けました。
担当範囲
戦略立案サポート、投稿企画、コンテンツ制作(コンセプト・ビジュアル・コピー)、A/Bテスト、クライアント向け資料作成。チームでの支援案件です。
D-03市場参入と集客
ストレッチLIFE|パーソナルストレッチ専門店 ランディングページ
株式会社EXPLACE / LP制作・Webデザイン・ノーコード開発
解剖学に基づく独自メソッドの価値を訴求し、初回体験の予約獲得を目的とした全13セクションのLPを、構成設計から公開まで担当しました。
全13セクションの構成
CTA 6箇所離脱点ごとに予約導線
430px基準モバイルファースト設計
構成設計・ワイヤーフレーム→Google Stitch でデザイン生成→html.to.design で Figma へ変換→Figma で Auto Layout を再設計→STUDIO で実装→ホスティング設定・公開
公開サイトを見る →
詳細
背景と制約
- マッサージや整体といった競合サービスとの差別化が伝わりにくい点が課題でした。
- 初回体験の予約獲得が目的で、判断はほぼモバイルで行われる前提の設計。
設計の判断
- 他社比較セクションを設け、「その場しのぎではない根本改善」という訴求軸を可視化しました。差別化は言葉で主張するより、比較の形にしたほうが伝わるためです。
- 医学的アドバイザーの監修コメントとお客様の声を段階的に配置し、専門性への信頼を積み上げる順序にしました。
- CTAを6箇所に分散配置し、離脱が起きうる箇所ごとに予約導線を確保しました。
- 紺(#1e2a3a)×ゴールド(#c9a84c)の配色で、専門性と高級感を両立させました。
制作フローの工夫
- AIによるデザイン生成を起点にすることで、制作スピードを短縮しました。
- Figma上でAuto Layoutを再設計してからSTUDIOへ移すワークフローを組み、移行時のレイアウト崩れを最小化しました。
担当範囲
構成設計・ワイヤーフレーム、UIデザイン、コーディング(ノーコード実装)、ホスティング設定・公開。使用ツールは Google Stitch/Figma/html.to.design/STUDIO、HTML・CSS。フォントは Noto Sans JP・Noto Serif JP。
D-04市場参入と集客
介護会社の採用難を、Webで変える ― ナイスケア 採用ブランディング&サイト構築
2026年〜(進行中) / 有限会社ナイスケア(東京・新宿区)
求人媒体では応募が集まらない介護会社に対し、採用戦略の立案から採用サイトの構築、SNS×HP×LINEの導線設計までを一貫して担当しました。
4視点で採用戦略を構造化
3層に決め手情報を整理
5チャネルの役割を分担設計
市場・エリア・競合・ターゲット分析→採用戦略の構造化→決め手情報を3層に整理→チャネル別の情報設計→採用・地域取り組みページの制作→SNS運用計画(KPI・工数・体制)
公開サイトを見る →
詳細
背景と制約
- 求人媒体に費用をかけても応募がほぼ集まらず、採用の9割が知人紹介に依存している状態でした。若手人材が特に不足。
- 訪問介護は有効求人倍率が全職種平均を大きく上回る売り手市場で、従来の求人手法では埋もれてしまう構造がありました。
- 未経験から資格を取得できる、離職率が低い、地域活動があるといった強みが、求職者に伝わる形で言語化されていませんでした。
設計の判断
- 市場(人材流動性)・エリア(新宿の需給)・競合と他業界の成功事例・ターゲットの4視点で採用戦略を構造化しました。求人票の書き方を直す前に、どこで出会うかを決める必要があったためです。
- 「他業界で働く若者にSNSで先回りして出会い、サイトで不安を消し、LINEで動かす」という導線を設計し、TikTok・Instagram・Map・HP・LINEに役割を分担させました。1つのチャネルで全部を伝えようとすると、どれも中途半端になるためです。
- 求職者の決め手になる情報を3層に整理し、どの層をどのチャネルで出すかを固定しました。
- 専門用語を排した「やさしい版」の資料を別に用意しました。経営者・現場・制作チームの誰が見ても同じ絵が浮かぶことを優先したためです。
- 実行リソース(工数・体制・調達)まで計画に含めました。担い手が決まっていない計画は実行されないためです。
納品したもの
採用戦略レポート(市場分析・競合分析・ペルソナ・情報設計・実行計画)/採用・サービス・地域取り組みを含む複数ページのWebサイト/SNS運用計画(コンテンツ設計・投稿カレンダー・KPI・工数と体制)/チャネル別の情報設計マップ。
担当範囲
戦略設計、情報設計、UXライティング、Webデザイン、実装、SNS運用設計を一気通貫で担当。クライアントは訪問介護・居宅介護支援・認知症対応型通所介護を運営する事業者です。
D-05市場参入と集客
書籍を起点とした統合マーケティング支援 ― 戦略立案から組織診断システムの実装まで
2026年(出版前後・進行中) / 株式会社カイシン / 戦略立案・設計・実装
書籍からコンサルティング受注までのCV導線を設計し、ペルソナ別LPと40問の組織診断システムを実装したうえで、設問と文面の更新をクライアント自身が回せる状態まで引き渡しました。
3パターン流入の温度別にLPを設計
40問の組織診断を企画・実装
運用は内製設問・文面をクライアントが更新
統合マーケ戦略・ファネル設計→ペルソナ別3LPの設計→40問の組織診断を実装→スプレッドシート×GASのバックエンド→PDF生成・自動メール→GA4/GTMでの計測設計→運用移管
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詳細
背景と制約
- 著者の一般的な知名度は限定的で、著者名では集客できない前提でした。
- 書籍販売そのものの利益は小さく、書籍を入口にコンサルティング受注へ繋ぐ導線が必要でした。
- 独自の経営理論(PMDB理論・求心力)を、経営者が自分ごととして扱える形に落とす必要がありました。
- 公開後の更新をエンジニアに依存させない、という運用条件がありました。
設計の判断
- 書籍内のQRコードを入口に、組織診断→出版セミナー→取材先企業の訪問ツアー→コンサル契約という順で導線を組みました。書籍単体の売上ではなく、その先の受注から逆算したためです。
- LPを現状認識型(課題自覚層)・自己発見型(好奇心層)・ロールモデル型(権威訴求)の3型に分けました。1枚で全チャネルを受けると、温度の低い流入が説明不足で落ちるためです。
- 理論を読ませるのではなく、40問の診断として体験させる形に翻訳しました。自分の結果が出てはじめて、経営者は自社の課題として扱えるためです。
- レーダーチャートは外部ライブラリを使わずCanvasで自作しました。依存を増やすと、表示崩れの原因が自分の管理外に出るためです。軽量で、オフラインでも動きます。
- YouTube動画はファサード方式で埋め込み、表示速度と訴求を両立させました。
内製化のために作ったもの
Googleフォーム/HTMLフロント × スプレッドシート(マスターデータ)× GAS の構成。設問・結果文面・メール文面をスプレッドシート側で編集できるようにし、権限分離まで設計しました。診断結果のPDF自動生成と、回答者への自動メール送信も含みます。
担当範囲
統合マーケティング戦略の立案(認知→興味理解→行動→関係→深耕→収益の6段階ファネル×チャネル×LP×SEO)、ペルソナ別LP設計、組織診断システムの企画・実装(現状/理想の求心力レーダーチャート、6軸のPMDB診断、5タイプ自動判定、改善優先順位の自動算出、変革ロードマップの自動生成)、バックエンド設計、GA4・GTM・UTMでの計測設計とKPI定義、クラウドファンディング型応援プラン(5,000〜50,000円)の設計。使用技術は HTML・CSS・JavaScript(Canvas)/Google Apps Script/Googleフォーム・スプレッドシート/GA4・Google Tag Manager/Cloudflare Pages・Xserver。出版前後の進行中案件のため、集客・成約の実績値は記載していません。
A-05設計と品質保証
3D・メタバース領域の開発プロジェクト運営
2021.10–2024.12 / 株式会社EXPLACE 取締役
3D・メタバースの長期プロジェクトを、企画・設計から実装まで含めて運営しました。
Unity・C#での実装を含む
長期運営研究開発を含む
企画→要件定義→設計→Webアプリでのメタバース実装(Unity・C#・各種API)→テスト→開発運営
詳細
背景と制約
- 研究開発を含む長期案件で、要件が動く前提。
- ウォーターフォールとアジャイルの使い分けが必要な混在環境。
担当範囲
企画・設計・開発運営、要件定義、テスト、Webアプリでのメタバース実装。この案件は定量成果を計測していないため、数値は記載していません。
E-01事業開発と資金調達
Coach Decision OS ― 熟練指導者の意思決定知の構造化と継承
2026年〜(進行中) / 愛媛大学 社会共創学部(Ehime University, Faculty of Collaborative Regional Innovation)/ プロジェクトマネージャー・事業開発リード
「何が起きたか」ではなく「熟練コーチがなぜそう判断したか」を構造化し、組織が継承できる知識資産に変える大学発ディープテック事業で、事業計画の再構成から資金調達の準備までを担当しています。
ステップ1JST GAPファンド採択済み
申請準備中ステップ2(上限3,000万円)
18か月で完結するスコープに再設計
事業計画の添削・再構成→出口定義を収益ベースへ再設定→予算・マイルストンの再設計→市場規模モデルを階層型プライシングへ変更→社会的インパクトKPIの新規設計→競合ポジショニング分析
詳細
背景と制約
- 部活動の地域移行が進む一方で、指導者は不足し高齢化しています。熟練指導者が現場を離れるたびに、その判断知は記録されないまま失われます。
- 同じ構造は製造業の技能継承、医療・介護、企業人材育成にも存在します。スポーツは意思決定が高頻度かつ高密度に発生し、映像・発話・結果を検証しやすいため、この手法を最初に実証する場として適しています。
- 既存のスポーツテック(Hudl、Wyscout、GPS/トラッキング等)は「何が起きたか」を分析します。本プロダクトはその上位レイヤーで、熟練コーチが「何を見て、何を優先し、なぜその選択をしたか」を構造化します。
設計の判断
- 出口定義をPoC件数ベースから収益ベース(有償契約社数・ARR・継続率)へ再設定しました。
- 予算とマイルストンの構成を、上限額と18か月という期間内で完結する範囲へ絞り込みました。
- 市場規模モデルのクラブ一律課金という前提を階層型プライシングに変更し、投資判断上の整合性を確保しました。
- 助成側の評価基準に照らし、当初案に欠けていた社会的インパクトKPIを新規に設計しました。
- 国内外のスポーツテック企業に対する競合ポジショニング分析を作成しました。
プロダクトと体制
熟練コーチの判断を Decision Unit という標準スキーマ(状況条件・認識情報・選択肢・判断基準・結果・振り返り)として記録します。試合映像・指導者の発話・位置データを統合するマルチモーダル解析と、研究代表者が開発した時間制約下の優勢領域に関する数理モデルを基盤とします。
体制は、愛媛大学(研究代表者:山中亮 准教授。サンフレッチェ広島・愛媛FCでのプロコーチ歴約9年、博士(教育)。専門はスポーツ戦術分析)、FC今治(Jリーグ/データ取得およびPoCの実証フィールド)、インド工科大学ハイデラバード校(IIT Hyderabad)・大阪体育大学・大阪成蹊大学(参画研究者)です。
資金の状況
科学技術振興機構(JST)スタートアップ・エコシステム共創プログラム(PSI)GAPファンドのステップ1に採択済みです。ステップ2(ソーシャルインパクト部門・上限3,000万円)は申請準備中です。
担当範囲
現在は、事業計画の添削・再構成、予算とマイルストン構成の再設計、市場規模モデルの再設計、社会的インパクトKPIの設計、競合ポジショニング分析を担当しています。
今後は、資金調達(シードラウンドの準備、投資家向け資料、資本政策、投資家紹介)、事業検証(Jリーグ・Bリーグクラブとの有償PoC管理、価格・支払意思額の検証、Go-To-Market設計)、会社設立(愛媛大学からのスピンアウト支援、大学との知財ライセンス条件の整理、CEO・CTO候補の探索)、助成側および将来の投資家に対するKPI・レポーティング設計、海外展開(インド工科大学ハイデラバード校との接点を起点とした、南アジア・東南アジアの育成組織における検証スコープの策定)を担当します。